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考証機材と資料リポート
世界の傑作機 no.160 Bー24リベレーター (世界の傑作機 NO. 160) ★★★★★ 考証機材 : B-24
2014/5/23更新 巻頭カラーページは32ページ。 内容は、当時のカラー写真が21ページ、現存する機体のカラー写真が2ページ、内部構造/配置図のカラーイラストが2ページ、側面図のカラーイラストが7ページとなっています。 当時のカラー写真では全体像を捉えたものだけでなく、ノーズアートのある機首側面のクローズアップのショットも多数紹介されています。 また、側面図カラーイラストもすべてノーズアートが描かれている機体が紹介されています。 後半は各型写真解説に続き、作戦行動中のB-24の当時のモノクロ写真が紹介されています。 ここではドイツ軍の対空砲火の直撃を受けて胴体が折れながら墜落していく機体や、戦闘機の攻撃を受けて炎上しながら飛行中の機体などのアクションショットが多数掲載されています。 珍しいところでは、尾部ターレットの内側を機体前方から撮ったショットが紹介されており、ハの字型のコントロールハンドルや銃手の座っている様子などがわかります。 前回の54集のB-24は機体内部の写真も紹介されていましたが、今回の160集では全体の外観の資料がほとんどで、内部のショットは前述の尾部ターレットの内側のみとなっています。 最後は、垂直尾翼周辺の識別マーキングがモノクロイラストで6ページ紹介されています。
世界の傑作機第54集 B24 リベレーター (54) ★★★★★ 考証機材 : B-24
カラーページは8ページ。すべてフライアブルな現存機のカラー写真です。 飛行中などの全体像のカラー写真が6ページ。 コックピットや爆撃手席、爆弾倉、機銃ターレット、主脚、排気タービンなどのクローズアップ写真が2ページ紹介されています。 クローズアップ写真はコマ自体は小さめですが、非常に鮮明なカラー写真のためディテールアップの貴重な資料となっています。 当時のモノクロ写真は外観を写したものが多いのですが、後半に現存機の機首内部の写真が紹介されており、操縦席や計器板・無線手席・酸素ビン・スペリー照準器などの艤装機材がクローズアップされています。（これはモノクロ。できればカラーにしてほしかった。） 続いて実機のモノクロ写真で、3ページ19種類のノーズアートが紹介されています。 最後は塗装とマーキングのモノクロイラストが6ページ紹介されています。ここでも20種類のノーズアートがイラストで紹介されています。
いまも天空を翔ける空の要塞 ★★★★☆ 考証機材 : B-17　B-24　B-29 B-25　A-26　B-26　C-47　C-46