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考証機材と資料リポート

WAR MACHINE REPORT No.89ドイツ軍ハーフトラック 2020年 05 月号 [雑誌]: PANZER(パンツァー) 増刊
WAR MACHINE REPORT
No.89ドイツ軍ハーフトラック
2020年 05 月号 [雑誌]:
PANZER(パンツァー) 増刊




第2次大戦AFVリアルカラー REALCOLORS OF WW 2 2018年 01 月号 [雑誌]: 艦船模型スペシャル 別冊
第2次大戦AFV リアルカラー
REALCOLORS OF WW 2
2018年 01 月号 艦船模型 スペシャル 別冊

★★★★★


考証機材 : 第2次大戦 軍用車輌色

2017/12/21更新

第2次大戦AFVリアルカラー日本語版

「これは第二次世界大戦時代のオリジナルカラーに特化した、非常に正確な印刷による出版物です。
本の中に掲載されているカラーチップは本物の塗料で塗装されていないにもかかわらず、最も現代的な印刷技術で設定した下で、元の色に合わせて最新で最も正確な方法で高度に制御され、検査と調整がなされています。
この本の色の許容差は4%です。
カラーチップの発色は、印刷用インクの成分とそれが使用した紙に吸収されるために、最小限異なるかもしれません。」
と冒頭の解説にあります。

表紙にもあるように、本書はドイツ、ソ連、イギリス、アメリカ軍用車輌色の決定版資料となっています。
迫力と説得力のある一冊です。

1,プロローグ
2,ドイツ軍装甲車輌の迷彩
3,ソビエト軍装甲車輌の迷彩
4,イギリス軍装甲車輌の迷彩
5,アメリカ陸軍装甲車輌の迷彩
6,参考資料

上記の内容で詳細に解説されていますが、ドイツ軍は本書のほぼ半分を占めています。
RALシステムの解説から始まり、RALカラーカードのカラー写真の紹介へと続きます。

本書では当時のカラー写真やモノクロ写真だけでなく、オリジナルカラーで保存されたパーツ類もクローズアップのカラー写真で多数掲載されています。
たとえば表紙の写真ですが、これはRAL 1001エルフェンバインで塗装されたヘッドフォン/咽喉マイク箱です。
この箱を開けた内側に若干ではありますが、鮮やかなレッドブラウン色のプライマーを見ることができます。
他にもV号突撃砲の工具箱単体、各種砲弾ケース、弾薬ケース、ジェリカン、車輌パーツ、ヘルメット、なども掲載されています。
当時のカラー写真は車輌のものが多く、非常に鮮やかな発色のものが掲載されています。




ポルシェの軍用トラックシュタイヤー1500A (メディアパルムック)
ポルシェの 軍用トラック
シュタイヤー1500A (メディアパルムック)

★★★★★


考証機材 : シュタイヤー1500A

2017/4/27更新

ケッテンクラート解体新書の著者である小林氏の「カマド軍用メカ図鑑シリーズ」第1弾となります。
自称、軍用車両勉強家の小林氏は、またも実車を購入しシュタイヤー1500Aの研究書を発行してしまいました。
第二弾は「くろがね四起解体新書」を予定とのことで非常に楽しみです。

次のことはさておき、本書は「シュタイヤー1500A」に特化した専門書となっています。
「シュタイヤー1500A」は、シュタイヤー社が試作モデルの設計をポルシェ博士に依頼した軍用トラックです。
ドイツ製軍用品のご多分に漏れず、凝った造りがよくわかる内容となっています。
筆者は「ポルシェ博士が一枚噛んでいる以上、ドイツの科学技術の粋を集めた変態車に違いないと妄想がふくらむのです。」と絶賛?しています。

第1章は、小林氏所蔵の現存する実車のカラー写真や試乗ルポマンガで、その足回りからインテリア・幌のたたみ方までが詳細にわたり紹介されています。

第2章は、ロシアで発行されている自動車雑誌「ROLLING WHEELS」が紹介されています。
この自動車雑誌「ROLLING WHEELS」は、日本の「CAR GRAPHIC」誌のようなカラー写真満載の美しい誌面となっていますが、扱われている車両はほぼ旧車で、軍用車の占める割合も非常に高いというマニア必見の雑誌です。
その中のシュタイヤー1500Aの特集の日本語版が紹介されています。
ここでは実車試乗記として、野外テストの様子が現存車とドイツ兵の軍服を着たロシア人のフルカラー写真で紹介されています。
まさに洒落た自動車雑誌のような構成です。
他の車種も日本語でぜひ紹介してほしいものです。

第3章は車両の歴史が紹介されており、当時のモノクロ写真でシュタイヤー1500Aの素性がまとめられています。
第4章の指揮官専用車では、「CCV」誌に掲載されたバート・バンダービーン氏の記事が紹介されています。
ここでも当時のモノクロ写真が多数紹介されています。




ドイツ戦車データベース(3) 2016年 10 月号 [雑誌]: 艦船模型スペシャル 増刊
ドイツ戦車 データベース(3)
2016年 10 月号 [雑誌] 艦船模型スペシャル増刊

★★★☆☆

考証機材 : V号戦車 V号突撃砲 ハーフトラック

2016/9/19更新

ついに主要型式コンプリートとなったV号戦車とV号突撃砲、ハーフトラックの特集です。
このキットでコンプリートとなった ブロンコ 1/35 V号戦車A型が巻頭作例で紹介されています。
製作過程は少なめですが、エッチング工作・デカール処理・ウェザリングなどの製作チェックポイントが解説されています。

続いての巻頭作例は、ドラゴン 1/35 V号突撃砲E型が紹介されています。
スマートキット版でのリニューアルとなった、短砲身型の最終形態であるE型のキットが、工作・塗装・ウェザリングのチェックポイントとともに解説されています。

おなじみの番外編@はV/W号戦車系履帯を検証!
本書のキット解説で履帯の内容についてベルト式、接着連結式、連結可動式に区別していますが、ややわかりにくいところがあるためこちらで詳しく解説されています。
各履帯の製作チェックポイントも解説されています。

番外編AはV号戦車とV号突撃砲のハード面とソフト面の違いがカラーイラストで解説されています。
続いてSd.Kfz.250とSd.Kfz.251のキット紹介となっており、最後は半装軌式の牽引車をハーフトラックとひとくくりにして紹介されています。



ケッテンクラート解体新書 2011年 06月号
ケッテンクラート 解体新書
2011年 06月号

★★★★


考証機材 : ケッテンクラート

驚いたことに、日本人が所有するケッテンクラートの実車のカラー写真集です。
そのケッテンクラートは数奇な運命を経て日本にたどり着きました。
そして、現在の所有者はモータースを経営するエンジニアという、この上ない好条件のなかで所有者本人によるレストアがおこなわれました。その時の記録写真集が本書です。
したがって実車のカラー写真も、これでもかというくらいに掲載されています。
しかも、外観だけでなく、バラした状態の車体・エンジンユニット・足回り・その他細かい部位まで紹介されています。
これまで、日本国内ではケッテンクラートに関しての書籍がなかったとのことで、レストア作業も海外の資料を参考に進めたそうです。本書では、ケッテンクラートの開発史や当時のモノクロ写真も多数掲載されており、ケッテンクラートの決定的資料といえます。




GROUND POWER (グランドパワー) 2012年 01月号
GROUND POWER (グランドパワー)
2012年 01月号 [雑誌]

★★★★★


考証機材 : Sd.Kfz.231 Sd.Kfz.232 Sd.Kfz.233

ドイツ8輪重装甲車の特集です。
Sd.Kfz.231の車体を載せていないシャシーのみのモノクロ写真が2枚紹介されており、これによって駆動系・操縦系のようすがよくわかります。
とくにステアリングやアクセルなどの操縦装置は前に1セット、後に1セットあり、後ろ向きにも運転できることがわかります。
また、車体を載せた状態の断面図のモノクロイラストや、8輪への動力の伝達経路図なども紹介されており、三角形の車体断面やサスペンション・エンジン位置などの基本構造を見ることができます。
本書ではドイツ8輪重装甲車の当時のモノクロ写真が多数掲載されていますが、ほとんどが外観のものとなっています。
部分的に内部の写真もありますが、あまり鮮明なものはありません。内部に関してはモノクロイラストで補足解説されており、砲塔内部や操縦席のイラストなども紹介されています。




ドイツ戦闘車両戦場写真集
ドイツ戦闘車両 戦場写真集

★★★★★


考証機材 : 装輪装甲車 半装軌車 キューベルワーゲン
シュビムワーゲン オートバイ ケッテンクラート ゴリアテ

ドイツ軍の半装軌車や装輪装甲車などの偵察・兵員輸送車輌の戦場写真集です。
本書は20.8 x 14.8 x 1.4 cm とハンドサイズですが、当時のモノクロ写真が1ページ2カットの大きさで約350枚紹介されています。
最初に装輪装甲車、続いて半装軌車、そしてキューベルワーゲン・シュビムワーゲン・オートバイなどの小型車両が紹介され、最後にケッテンクラートやゴリアテなどが登場します。
いずれの車両も全体的な外観の写真ばかりですが、ヨーロッパ戦線の緊迫感あふれる資料となっています。




MODEL Art (モデル アート) 2011年 10月号
MODEL Art (モデル アート)
2011年 10月号 [雑誌]

★★★☆☆

考証機材 : U号戦車L型 レオパルト Sd.Kfz.231
Sd.Kfz.234 Sd.Kfz.221 Sd.Kfz.222

巻頭特集はドイツ装甲偵察車輌大集合ということで、4輪やら、6輪やら、8輪などの偵察車輌がたくさん紹介されています。
なかでも、U号戦車L型・レオパルト・Sd.Kfz.231・Sd.Kfz.234・Sd.Kfz.221・Sd.Kfz.222は、1/35スケールの作例が紹介されています。
U号L型はU号戦車の中でも異端児的存在で、エンジンもパワーアップされた機動力中心の機材でジオラマ仕立てで解説されています。レオパルトは試作偵察戦車で、パンサーのような傾斜装甲を持った小型の戦車で、一見の価値アリです。




GROUND POWER (グランドパワー) 別冊 ドイツ軍用車輌写真集 2011年 06月号
GROUND POWER (グランドパワー) 別冊
ドイツ軍用車輌写真集
2011年 06月号 [雑誌]



GROUND POWER (グランドパワー) 別冊 ドイツ軍用車輌写真集 2011年 05月号
GROUND POWER (グランドパワー) 別冊
ドイツ軍用車輌写真集
2011年 05月号 [雑誌]



グランドパワー2008年3月号別冊 ドイツ マウス/Eシリーズと試作軍用車輛 増補改訂版
グランドパワー 2008年3月号別冊
ドイツ マウス/Eシリーズと
試作軍用車輛 増補改訂版



ドイツ陸軍兵器集 vol.2 2015年 09 月号 [雑誌]: グランドパワー 別冊
ドイツ陸軍兵器集 vol.2 2015年
09 月号 グランドパワー 別冊




GROUND POWER (グランドパワー) 2012年 07月号
GROUND POWER (グランドパワー)
2012年 07月号 [雑誌]



GROUND POWER (グランドパワー) 2012年 06月号
GROUND POWER (グランドパワー)
2012年 06月号 [雑誌]




GROUND POWER (グランドパワー) 2008年 12月号
GROUND POWER (グランドパワー)
2008年 12月号 [雑誌]



GROUND POWER (グランドパワー) 2007年 09月号
GROUND POWER (グランドパワー)
2007年 09月号 [雑誌]




GROUND POWER (グランドパワー) 2011年 10月号
GROUND POWER (グランドパワー)
2011年 10月号 [雑誌]



GROUND POWER (グランドパワー)別冊 ドイツ高射砲とカール自走砲
GROUND POWER (グランドパワー)別冊
ドイツ高射砲とカール自走砲【改訂版】
2010年 06月号 [雑誌]




ドイツ国防軍の対戦車砲1939‐1945―開発/運用/組織編制とソ連戦車に対する射撃効果 (独ソ戦車戦シリーズ)
ドイツ国防軍の対戦車砲1939‐1945
開発/運用/組織編制とソ連戦車に対する
射撃効果(独ソ戦車戦シリーズ)



AFV SUPER DETAIL PHOTOBOOK Vol.9 Sd.kfz 7/1/1/2 8t ハーフトラック
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Sd.kfz 7/1/1/2 8t ハーフトラック



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