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考証機材と資料リポート

世界の傑作機No.141 メッサーシュミットMe210/410
世界の傑作機No.141
メッサーシュミット Me210/410

★★★★★

考証機材 : Me210/Me410

巻頭の英空軍博物館のMe410A-1/U2のカラー写真から始まり、各ステンシルやマーキングの詳細が紹介された基本塗装のカラーイラストが10ページにわたり続きます。
コックピットは詳細なカラーイラストで紹介され、標準型と「Stuvi」搭載型の正面イラストが1ページに各ワンショットづつ大きく掲載されています。

前席左右の操作盤も同じ大きさで見やすく紹介されています。
現存する実機のカラー写真も7ページにわたり掲載されており、本機のユニークな動力銃座や爆弾倉内のディテールもカラーで見ることができます。

当時のモノクロ写真も多数掲載され、Me210とMe410の違いもわかりやすく解説されています。
特筆事項は、航空ファンで連載された「マニュアルで見るMe210/Me410の細部」の特集がそのまま集約されて掲載されているということです。
これは、当時のマニュアル写真やイラストを使って、これでもかというくらいに細かく解説されています。

日本が輸入した日の丸の機体の写真も掲載されています。
塗装はドイツの基本塗装のままで、グレイ系のRLM74/75/76に日の丸がついただけの機体ですが、興味深いワンショットです。
「初飛行が太平洋戦争の2年以上前の一世代前の機体を1943年に輸入したが、日本では新しい機体に見えた」と解説されています。
確かにあの遠隔操作の動力銃座はスゴク見える!!



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